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450件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-07-14 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第12号

昭和四十八年の第七十一回国会におきまして、災害弔慰金支給及び災害援護資金貸付制度議員立法により発足し、いわゆる個人災害に対する救済措置が始まりました。その後、数次にわたる災害弔慰金支給限度額引き上げ及び災害見舞金制度新設等改正を経て、今日に至っております。  

吉田おさむ

2005-01-28 第162回国会 衆議院 予算委員会 第3号

当時の議事録などを見ますと、これは昭和四十一年の参議院災害対策特別委員会議事録ですけれども、「個人災害に対して国がどこまでめんどうを見るかという問題、これは非常に広範な大きな問題であります。」云々として、あくまで融資基本だというふうなお話をされて、そういう時代から始まって、今は当たり前の制度になっている。  なぜか。

高橋千鶴子

1998-12-03 第144回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

井上国務大臣 御承知のとおり、ことしの五月十四日の本委員会において御決定をいただきました被災者生活再建支援法でございますが、もう御承知のとおりでございますけれども、災害があった場合の復旧等に対しての国の支援の方法というのは、公的災害についてはそれぞれ災害の査定をしながら対応をしてまいりましたけれども、個人災害についてはありませんでした。

井上吉夫

1998-05-14 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

○清水(達)参議院議員 今回の法案は、生活再建支援という分野を新しく支援対象にしたというふうに思っておりまして、しかし、それだからといって、個人災害に対する補償をしているというふうには考えていないわけでございます。というのは、生活再建に対する支援ですから、生活再建にかかる金を全部これで賄うということではございません。

清水達雄

1998-03-20 第142回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

理事情水達雄君退席、委員長着席〕  ただいまの答弁の中で、災害対策基本法で生命、身体の保護ということで、心のケア、不安感、そういったものは災害対策として取り扱うんだ、考えるんだ、こういうことならば、私は今まで先生方がるる朝から質問されてきた個人災害救援といいますか、支援、このための仕組み、制度づくり、これは政府の方も、議員立法がやがて三つそろうと思いますが、本来はやっぱり、そういうふうに災害対策基本法

平野貞夫

1998-03-20 第142回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

平野貞夫君 最後に、質問ではないんですが、先ほど田先生からもお話がありましたように、現在、個人災害救済制度として弔慰金制度という法律があるわけでございます。これはたしか参議院災害対策特別委員会議員立法だったと思います。佐藤隆先生が十年ぐらいかかってたしかつくられた。最初は五十万円の見舞金から始まっておるわけなんです。  

平野貞夫

1997-02-26 第140回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

つまり、つきつめると個人災害と国家の責任は厄介な問題点に遭遇しようが、だからといってこのまま放置しておいてよいことにはならない。」ともお述べになっています。  今、生活再建に対する公的支援を超党派の議員立法で実現しようという努力がされております。  これは佐藤さんの遺志を受け継ぐということにも私はつながっているというふうに思います。人類の進歩の方向に沿った努力だと自負をしております。  

山下芳生

1993-10-05 第128回国会 衆議院 予算委員会 第3号

当時、野党の方から、個人災害として法律で取り組め、個人補償法律で取り組めという御意見もございました。そのことは多く申し上げませんが、とてもでき得る問題ではなかった。しかし、このことも大変おしかりを受けた。選挙区に帰りますと、あな たは何と冷たい大臣なのかと。長崎に説明に行きました。  

東家嘉幸

1993-08-31 第127回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

従来からの災害に対する各種法制度は、例えば災害対策基本法などの精神は、自然災害に起因する個人災害については自助努力原則としております。しかし、現地を視察されておわかりのように、自助努力の限界を超えている例が多いわけです。  この際、災害対策基本法初め各種災害対策法整備を改めて見直すべきだと私は思いますけれども、それについてのお考えを承りたいと思います。

中尾則幸

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

特に、個人災害補償ということをなかなか公にしにくいということが、この災対の委員会でもたびたび長年にわたって議論されておる中で出てきておるだけに、災害の多い日本でありますから、災害の種類によっては保険金の出し方についてはいろいろ工夫の要るところだとは思いますけれども、しかし、それだけにまた保険事業の使命というのは大きいんじゃないか。  

保岡興治

1993-06-03 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

倉田委員 それから、個人災害に対する救済法というのがずっと国会で論議されておって、これはなかなか難しいということはあると思うのです。個人の家の中に入り込んできた土石あるいは堆積物、これは基本的に個人がやっておられるのだと思いますが、これだけずっと続いておりますと、本当に大変な御苦労だと思うのです。

倉田栄喜

1992-04-03 第123回国会 衆議院 建設委員会 第5号

また、そうではなくして、ようやく第一歩を踏み出すことができたにすぎず、共済制度も含めてさらに個人災害救済に関する制度の拡充また整備に一層努力していくんだと考えていらっしゃるのか、そのどちらなのか。この問題については国土庁が一番汗を流していらっしゃるわけですから、まず国土庁の御意見をお聞かせ願えたらと思います。

吉井光照

1992-04-03 第123回国会 衆議院 建設委員会 第5号

次に、ちょっと順番を変えまして、個人災害救済制度についてお尋ねをしておきたいと思うのですが、昨年の十月十七日の災特委員会で、広域的にしかも長期的にわたったところの十九号台風、この一連の台風被害に関連をいたしまして、私は従来から論議されているところの個人災害救済制度について若干触れたわけでございます。

吉井光照

1992-02-27 第123回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

松前委員 今のような研究会をつくっていただいたことは大変うれしく思っておりますが、ぜひともその中で早く結論を出していただいて、そして国としても個人災害についての救済ができる方向検討していただきたい。  いずれにいたしましても、自助努力でやれといったって、これは手持ちの資金がないと自助努力だってできない場合が多いのですよ。

松前仰

1991-12-11 第122回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

しかし、個人災害に対する現行制度基本的考え方自主救済原則となっており、被災者にとって必ずしも十分に満足していただけるものとは言えないと思っております。また、平成三年度補正予算の中で、災害関係費の追加として雲仙普賢岳関係が三十八億円計上されたことは評価をいたすにやぶさかではありません。しかし被災地自治体の要請では、なお財政を圧迫しない十分な財政支援を希望しております。

神田厚

1991-12-06 第122回国会 衆議院 本会議 第8号

それから、個人災害共済制度というものをどう考えるかということでございますけれども、従来から、個人災害被害自力救済ということを原則としておりますものですから、その自助努力支援するという形で国、地方公共団体救済をしております。ただ今後、こういう現行制度の現状にもいろいろ問題がある、また地方公共団体意向等もございます。

宮澤喜一

1991-12-06 第122回国会 衆議院 本会議 第8号

また、現行個人災害救済制度を一段と充実する必要があると考えるのでありますが、この際、我が党がかねてから主張してきました都道府県単位で加入する個人災害共済制度を実現すべきであると考えます。御見解をお伺いいたします。  雲仙普賢岳噴火による住民被災は、既に六カ月を超えておりますが、今なお噴火を続け、危険な状態にあります。

石田祝稔

1991-12-03 第122回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

そのことを受けて総理府昭和四十五年から四十六年に個人災害共済制度に関する調査を行った、こういうふうにも聞いておりますけれども、このいわゆる個人共済制度災害個人共済制度、こういうものがその当時に一つ考え方として上がっておったのが、今日、二十年たった今改めて検討の前段階というところでとまっておるのはなぜなんでしょうか。

石田祝稔

1991-11-12 第122回国会 衆議院 本会議 第4号

しかし、個人災害に対する現行制度基本的考え方自主救済原則となっており、被災者に対して政治の責任が十分果たされていないことは遺憾であります。台風十七、十八、十九号の農林漁業への被害額だけでも一兆一千億を超えます。したがって私は、この際、自然災害による救済策を抜本的に拡充すべきであると考えます。  そのため、第一に、激甚法天災融資法の迅速な適用を行うため、基準要件の緩和や運用の改善を行うこと。

大内啓伍